2003.9.22
初めて「音楽の壁」にぶつかっています。

楽器のできない僕は
ずっとずっとコンピューターの力を借りて
好き勝手な音楽を作ってきました。

いま、依頼を受けて子供向け演劇の音楽を作っていて
音楽の深い溝のようなところに落ちています。

子供向けの楽しい明るい楽曲ほど
シンプルな構造の中にレベルの高い音楽性を秘めている。

僕は10年以上コンピューターで音楽を作って遊んでいるのに
この事実を最近になってやっと肌で感じ取ることができました。

クラフトワークもYMOも小室哲哉も
みんなみんなテクノロジーの後ろ側に
音楽性と技術力という確固たる裏付を持っている。だからプロなんだ。

さて、僕の音楽性と技術力とは如何程のものか。

子供向けだと思いながら作っても
どうしてもロックな香りとか
テクノな音源が重なってきてしまう。
それは悪いことではないんだろうけど
高い音楽性を持った人ならば
僕と同じ環境ですごいものを作るにちがいない。
子供たちを踊らせるにちがいない。

とても僕には難しくて高い壁ではあるけれど
とりあえず楽しむ事だけは忘れずに
もう少し壁にぶつかってみようかと思います。

あんまり時間はないんだけどね。

1529.net shinji
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