suzzy column 10 (2003.10.29)

ある日曜の朝…。

前日の土曜も仕事でこの週は何かと疲れていた。
この日は帰って何も作業せず寝てしまい、よく朝半分ある 意識の中で、『SUZZY』の事を思った。
その時、ふと姫が歌っている歌が頭で想像出来、壁に作りかけた衣装が重なって見えた…。

これだ!!!
歌をバックにモデルのウォーキング。
かなり良い感じちゃう??なんて一人でにやけてみた。

すぐ姫に連絡した!
この時、姫もアカペラのメンバーが乗り気になっているので
是非やりたいと言ってくれた。

姫〜〜〜〜。
 
ここから一度、ショーのバックでコーラスする旨をメンバーに話してみることになった。
それはそれでいいのだが、バックにだけ歌うのはもったいないので彼女たちにも独立してステージを設ける方向にした。
しかし、私は彼女達の歌も聞いた事が無く、そのうえ結成して間もないと言う事から持ち歌のレパートリーが少ない事もあらかじめ聞かされていた。
そして肝心のショーのバックで使う歌の選択もここですぐ決断するのは難しかった。

まず、姫が週一度レッスンしている所に見学に行かせてもらい、メンバーの人とも会わせてもらう約束をした。
約束の日…。
レッスンが突然中止になった事を姫からきいた。理由は、先生の体調が悪く、入院されたからだ。こればかりはどうしようもなかったので、この日は姫とメンバーの一人のIさんと御飯を一緒に食べる事にした。
彼女達のグループ名もこの日一緒に決めた。(その場所にたまたま居たから)

その名は『BONBON』。

彼女達はショーの前にあるイベントを控えていた…。
そんな忙しい状況でも、色々相談に乗ってくれた。週一回の練習の中で、それもメンバー個人個人みんな家もバラバラなので打ち合わせは少なかったはずだ…。
それでも私がこんな曲がいいんちゃう?と言うと彼女達は積極的に楽譜を探してくれ、自らアレンジも考え、先生に相談し、行動してくれた。
こっち(ショー)の負担も増える分、自分たちの歌の数も無論増やさなければいけないし…。歌だけではない、披露すると言う事はそれなりに身なりの事もそうだし、振り付けも考えているようだったから、本当に大変だっただろう…。
それでも姫は私を心配してくれ、
「今日は暇やから、手伝いにいこか??」なんて言ってくれて…。
本当に涙が出た。
つくづく友だちには恵まれている梅本です。

こういった流れで、イベントのイメージは何となく完成しつつあった。

そして、近く映像の打ち合わせも控えていた…。

つづく
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