suzzy column 12
(2003.11.20)
いろんな事をしているうちに、もう9月になっていた。
後はメイクさんの最終打ち合わせと、ショーの音楽(歌じゃない方)と
モデルさんの歩く順番と最終打ち合わせぐらいだろうか…。
服の方は染色した色がなかなか良い色になったものと
そうで無いものと半々ぐらいで、当初は色んな色のブルーを使う予定だったが、
生地によって染まり方が全くちがうので1色のブルーの染料のみを使用した。
もちろん水や、染料の分量の調整は必要になるが…。
ほぼ白生地ばかり購入していて、途中からブルーも使う考えになったので、
あえてブルーの生地は探しには行かなかった。
そんな流れも今になっては面白いと思っているが…。
全部一度に染色するのは不可能だったので、週末にやろうと思っていても
この頃雨が多くて思うように進行できず、
でも開催日は伸びてくれるわけでもなく、会社から帰って、
夜中お風呂場でこそこそ染めていた。
色関係のお仕事についている方なら分かってもらえると思うが、
夜になると昼間見る感覚と違って少し色も違って見える事がある…。
(私だけ???)
だから染め上がりが良いものにならなかった半分はこの事が原因ではないかと
思っているが、やり直す時間もないのでこのまま縫製することにした…。
少し無念であるけれど…。
難題はいつまでたっても続くものである…
メイクさんとの最終打ち合せの日。
突然、ダメになりました。といわれてしまい、途方にくれてしまった。
本音は、むかついたのもあるけど、なんで今さら…とかじゃなくて、
本番まじでどうしよう!?と言う事だった。
後1ヶ月…。
新しいメイクさんを探すいってももうアテになる人は最初に大分あたりまくったけど
断られ、ようやく見つけ人だったからこの時も半分諦めていた…。一応探しするけど、
いざとなったら自分でするしか無いと思い、知り合いの美容師さんに
メイクの仕方を教えてもらうようお願いしていた。
その時、ライトのあたり方によってメイクの仕方も見え方も違うと言う事を始めて知った。
どんなライトの色???そんな事を言われても全く分からなかった…。
日はどんどん過ぎて行くのに…。かなりてんぱっていた!
一人で悩んでもキリがないので、やっぱり高田君に電話をした。
そしたら、『polaris_』の前のメイクさんに一回あたってくれる事になった。
返事はまだ分からないが、少し安心した…。
でもどんな状況でもいけるように、雑誌のメイク欄やテレビなどを
通して以前よりもメイクのやり方を見る様に心掛けた。
数日後、高田君から電話がきて、メイクさんが引き受けてくれると
教えてくれた。奇跡だ。
また『polaris_』に助けられてしまった…。
それが入江さんとの出会いである。
もう時間はないので、開催場所である「detaj」でモデルさんたち全員を集めて
ウォーキングの仕方や順番等を決定する日にメイクの入江さんにも参加してもらう
様にお願いした。
つづく
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