suzzy column 13
(2003.11.24)
9月下旬…。
「detaj」にモデルさんを集めて当日の説明等をしながら、ウォーキングの練習をした。
といってもわたしの自己流でまずお手本をしようと思ったのだが
どうも緊張してうまく出来ない…。
以前学校の卒業展で自ら作成した作品をまとってウォーキングをした事があったのだが、
本番でさえもつまづく程私は人前というのが苦手なのだ。
一応は最初に歩いてみたもののみんなには伝わってみたいだから良かったとしよう…。
次にモデルのみんなにも同じように歩いてもらった。
それが驚くことにみんななかなかのものである意味驚いた!私の中では
みんな恥ずかしがって何回も練習しなくてはいけないものだと思い込んでいて
この一回の練習では絶対不可能だと多少不安だったのだが、
予想は見事に覆され、これなら本番も大丈夫だと思った。
中でも上手な子が一人二人いて、その子達中心に歩き方もたちふるまいもまとまった。
私は見ているだけで、
なんだか一瞬映画監督にでもなった気分を味わう事ができた感じがした。
おくれてメイク担当の入江さんが大きなマスク姿で登場した。
改めて彼女と会って話すのは初めてだ。
「polaris_」の公演で遠めから見たことはあったが…。
彼女は現在ヘアーメイクの専門学校に通っている学生で
この日も学校が終わった後ここに来てくれた。
最初に挨拶をし、元気ではつらつとした性格の持ち主なのですぐ打ち解けられた。
大きなマスクというのは、その時肺炎にかかっていた為で、ちょっとしんどそうだったが、
なんといっても前向きでやる気ががなり感じられ、
自分の意見をちゃんと述べる事のできる彼女に私は深い信頼を持つことができた。
こういう風にしたい、これはどうしようと彼女に言うとすぐそれなりの返事がかえってくる…。
本当に20才かと思う程、しっかり者だ!
「1週間後にデザイン画(メイク)をあげますよ!」
と話はすぐまとまった。
学生でもこの与えられた時間をたくさんの経験を体験できる人は
本当に恵まれていると思う。
それもこれも本人自らが行動しなければ、与えられない事だし、
こういう出会いが次につながり、夢がかなうきっかけになる可能性になるかもしれない。
入江さんをみていると本当にヘアメイクが楽しいんだなと思うし、
今しか出来ない経験をちゃんと詰んでいると思う。
私の年齢でも出来ないと言う事では決してないが、
やはりそれなりのチエがついて守りの考えが邪魔してしまう事があるので
そういった意味で若い時はなんでも勢いがあればなんとかなった気が…。
やっぱり若いって素敵だ!!
そして彼女には、モデルさんと直接話してもらい当日のイメージは理解してもらい、
来週にまた会う約束をした。
後2週間…。
つづく
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